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亜鉛の妊活・妊娠への効果とは?

亜鉛の妊活・妊娠への働き

妊活が妊娠中には亜鉛はとても大切だと言われています。しかし亜鉛がどのような働きがあるかを知っている人は以外と少ないかも知れません。ここでは亜鉛と妊娠の関係をしっかりと考えいきましょう。

亜鉛の働きとは

亜鉛は必須ミネラルの1つにあるもので、生きていくためには不可欠なものなのです。もともと亜鉛は体内に2g程度含まれているミネラルであって、体内の酵素に必要と言われています。

  • 細胞分裂、新陳代謝などをサポート
  • 骨などの成長を促進
  • 性機能維持
  • アルコールを分解
  • 毛髪や肌を守る

亜鉛はタンパク質と合成して体内に存在しますが、実際にため込むことはできません。つまり毎日の食事の中で必要分を摂取することが基本となります。そのような意味からも毎日の食事はとても重要になるのです。
また、アルコールを大量に飲んだときには、分解に亜鉛が普通以上に使われるので、普通の状態より多く必要になることもあります。

生殖機能の衰えを予防

夫婦亜鉛は妊活中にもとても重要です。妊活のためには正常なセックスが必要となります。
しかし亜鉛が減少してしまうと、男性はインポテンツや性欲減退、精子の減少につながります。亜鉛は精子を作るミネラルとも言われているほど、男性の妊活には重要なミネラルなのです。

もちろん女性にも深く関係があります。亜鉛不足によって生理不順や不妊ということも考えられます。女性の生殖機能の中でも特に卵巣に関わる重要なミネラルです。そのため不足することで卵巣の働きの低下につながり、排卵がスムーズにできなかったり、卵子にトラブルが起こることも。これらの理由からも妊活中には絶対に欠かせないミネラルと言われているのです。

胎児や赤ちゃんの成長にも

お腹の赤ちゃんの発育にも影響が…妊娠中にも出産後の赤ちゃんも、めまぐるしい成長をしなければなりません。そのためには細胞分裂が活発でなければならないのです。つまり胎児や赤ちゃんの成長には亜鉛は欠かせないミネラルということに。妊娠中も出産して授乳中にも不足は注意しましょう。

特に胎児の成長が遅れてしまったり、赤ちゃんの成長が滞ったりしないためにも、亜鉛は重要なのです。また骨や筋肉などの成長にも深く関わっており、成長障害だけでなく骨格奇形や関節炎のリスクも高まるとのこと。

活性酸素を除去し、免疫アップにも

赤ちゃんの肌荒れイラスト

亜鉛は抗酸化酵素とも言われており、抗酸化物質の材料ともなるミネラルです。量は少量でも抜群の働きをするミネラル。だからこそ少しの不足でも、大きな影響が出やすいとも言えるのです。
また、亜鉛は体の錆びとも言われている活性酸素を溜め込まないためにも重要なミネラルと言われています。その結果皮膚を保護し、肌トラブルも予防します。

そして粘膜、網膜など免疫を高め、免疫細胞を活性化する酵素を作るタンパク質の合成をサポートする亜鉛は、免疫を高めることにも重要は働きがあると言えるのです。
妊活中、妊娠中、授乳中に免疫を高めることは、胎児や赤ちゃんを守ることでもあります。
必要以外の薬を投与しないためにも、またアレルギーなどの影響を受けないためにも亜鉛は必要不可欠な成分だったのです。

1日に必要な亜鉛の摂取量

亜鉛の摂取推奨量は男性1日11.8mg、女性は1日10.3mgと言われていますが、妊活中や妊娠中は12.3mg、授乳中には13.3mgが推奨されています。また厚生労働省の調べによると、一般の食事からは男性約8.9mg、女性約7.3mg程度の摂取できているとのこと。

つまり一般の食事からでも、少し足らない程度までは摂れているということになります。もし過度なカロリーコントロールをしている場合はもっと不足しているということに。もし妊娠を希望している妊活期であれば、是非とも積極的に摂取しなければならないのです。

性別 男性 女性
年齢 推奨量 上限量 推奨量 上限量
18~29歳 12mg 40mg 10mg 30mg
30~49歳 12mg 45mg 10mg 30mg
妊婦 12mg
授乳中 13mg

亜鉛の過剰摂取について

亜鉛の摂り過ぎの上限は30mgと言われていますが、女性はその半分の15mg程度と考えるといいでしょう。

しかし亜鉛を20mg摂るためには例えばステーキなら毎日500gは食べることになるので、一般の食事をしていればそんなに摂り過ぎになることはありません。
それより摂取量が少ない方が問題になりそうです。

ただし摂取量が多すぎると、鉄や銅が不足して貧血を起こします。
しかし逆に鉄や銅が多いと免疫力が低下するということにも。つまりどちらも欠かせない栄養素ですが、バランスがとても重要だということになります。

肉や卵を摂り過ぎるとコレステロールが増えてしまいますが、肉や卵に亜鉛が多いということとも関係しています。しかし相当食べ過ぎなければ摂り過ぎの心配はあまりないとも言われています。

亜鉛配合のサプリを複数摂取するのは控えよう

ただし、注意はサプリを多種類飲んでいる場合の重複です。成分をよくチェックして重なる場合は、重複するサプリを減らすようにしなければなりません。亜鉛は1日100mg以上摂ると健康被害があるといわれています。

また、性機能の低下や発育不全や成長不全など、妊活中、妊娠中、授乳中に不足して起こるようなことが、過剰摂取でも同じようなことが起こるのです。そのため摂取過剰も不足も注意が必要だということが言えるでしょう。

亜鉛が多く含まれる食品

アーモンド亜鉛は肉や魚のような動物性タンパク質や納豆、胡麻、アーモンド、カシューナッツなどの豆類などにも多く含まれています。これらのものをバランスよく摂ることで大切な亜鉛を不足なく摂ることができるでしょう。

どれも摂り過ぎになるには、相当バランス悪く過剰に食べた場合です。また肉などは脂肪の摂り過ぎなどに注意をする必要もあるので、魚やナッツ、大豆製品などを意識的に多く目に摂るようにするといいのではないでしょうか。

妊活サプリでも亜鉛配合のものがある

妊活サプリ亜鉛は葉酸と並んで胎児の細胞分裂を促進する妊活時には重要な栄養素です。
普段の食事から亜鉛を摂取し続けるのはなかなか難しい方はサプリメントで摂取するのもおすすめです。
最近のネット通販で人気の妊活サプリには亜鉛が配合されたタイプのものもあるため、そういったものを上手に利用し、亜鉛を補っていきましょう。

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