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ビタミンEの妊活・妊娠への効果とは?

ビタミンEの妊活・妊娠への働き

妊娠中にはいろいろな栄養素が大切ですが、特に妊活中から必要な栄養素も多く存在します。
その中でもビタミンは非常に重要な栄養素ですが、妊活に大きく影響するビタミンEについて考えてみましょう。

ビタミンEの主な妊活や妊娠への働き

ビタミンEは「若返りビタミン」とも呼ばれる脂溶性ビタミンです。

  • ホルモン分泌に深い関係
  • 血行促進の働き
  • 抗酸化作用で卵子を守る
  • 不妊を解消、流産から守る

主に妊活・妊娠に関する効果としては上記のような働きをするのが特徴です。

ホルモン分泌に深い関係

ビタミンEは黄体ホルモンの分泌に深く関わり、黄体ホルモンの活動を促すビタミンとも言われています。そのため妊活中の女性はホルモンバランスがとても重要であり、ビタミンEはそういう意味でも不足したくないビタミンです。

黄体ホルモンは排卵の安定にもつながります。特にホルモンバランスが悪い女性、生理不順な女性、生理痛のある女性、40歳に近い女性などは特にビタミンE不足に注意しましょう。

血行促進の働き

ビタミンEは血行を促進する働きがあり、そのため代謝を高めてくれます。それによって卵巣、子宮など妊娠と特に関係する内臓の活性化にもつながります。
卵巣の活動が低下することで卵子が正常に作られなくなり、排卵がスムーズに起こらず不妊の原因になることもあるのです。

また、妊娠したとしても、栄養を胎児に送るためには血液の流れがスムーズでなければなりません。そのためにもビタミンEはとても重要な働きをしてくれます。貧血や冷え症の女性は特にビタミンEは重要なビタミンと言えるでしょう。

抗酸化作用で卵子を守る

にわとりとひよこ妊活中や妊娠中はイライラや不安も多く、ストレスも溜まりやすくなるものです。
また妊娠中にはちょっとした食べ物の匂いや人混みの匂い、今まで気付かなかった匂いまで耐えられないほど辛い気持ちになるつわりもあります。
そんな状態の中で活性酸素はどんどん溜まる一方。だからこそ活性酸素を除去してくれるビタミンとしてもビタミンEは重要なのです。

ビタミンEは一般的にも活性酸素を除去することによって、アンチエイジング効果のあるビタミンと言われています。
しかし、妊活中は卵子を活性酸素によって傷つけないためにもビタミンEは欠かせません。そして妊娠中には胎児の成長のためにも、活性酸素を除去する働きが必要なのです。

不妊を解消、流産から守る

妊婦妊娠機能障害や排卵障害の不妊治療にも、ビタミンEは処方されますが、妊娠のためにはビタミンEはとても重要なのです。また妊娠してからでも流産は注意しなければなりませんが、習慣性流産や化学的流産の治療にもビタミンEが使われるほど。

つまりビタミンE不足は流産を誘発する要因の一つにもなりかねないのです。特に初期流産を経験したことがある女性は、続けて流産しないためにも特にビタミンE不足には注意をしましょう。

体が元気でなければ良い妊娠はできない

そう言われると確かに不規則な生活をしている…基本的には体が元気でなければ健全な妊娠はできません。結婚適齢期がどんどん高くなっている現代。結婚したら、もう高齢出産に近い年齢だったりします。そこで体を元気に若々しく保つことが大切となるのです。卵巣も年齢が高くなるにつれ、だんだん老化して機能も低下します。

そこでビタミンEは細胞を若くし、そしてとても元気な状態にサポートします。細胞1つ1つの再生、修復、分裂が活性化し、内臓やホルモン、卵子、精子なども健全で元気なものとなるのです。そのためにビタミンEは絶対に欠かせません。そういう意味では妊活中は女性だけでなく男性も不足しないようにしたいものです。

ビタミンCと同時摂取がおすすめ

ビタミンCとセットで摂ろう妊娠や妊活に大切なビタミンの1つであるビタミンCと一緒に摂取することで、ビタミンEの吸収率を抜群に良い状態にしてくれます。そしてお互いに抗酸化作用が強く、2つの相乗効果もあります。そのためできるだけ一緒に摂取することを考えて摂取するようにしましょう。例えばサプリなどなら、一緒に配合されているものを選ぶとベストです。

食べ物から摂取するならフルーツとナッツを一緒に食べると美味しくておすすめです。例えばサラダにアーモンドを刻んで混ぜてもいいでしょう。
また、柿やリンゴを小さめに切り、ピーナッツバターに少し酢を入れて混ぜたドレッシングであえてみましょう。とても相性の良いピーナッツサラダができます。これらは木の実のビタミンEと、フルーツや野菜のビタミンCの最高のサラダです。

ビタミンEの過剰摂取には注意

ビタミンには水溶性と脂溶性があります。例えばビタミンCのように水溶性のビタミンは過剰摂取してもいらない分は排出してしまうので安心です。とはいってもどんなものでも過剰摂取は肝臓に負担を掛けるので注意しましょう。

そしてその中でも脂溶性ビタミンであるビタミンEは、過剰な分を排出しにくく、結局蓄積されやすいのです。
そのため血液凝固の働きが悪くなるという副作用があります。
しかし胎児に対する奇形などの影響はないとのこと。1日の摂取量は650mg~800mgと言われています。

性別 女性
年齢 推奨量 目安量 耐容上限値
18~29歳 6.5 650
30~49歳 6.5 700
妊婦(付加量) +0.0
授乳婦(付加量) +3.0

この量は普通の食事や、おやつなどで木の実を多めに食べる程度では過剰摂取にはなりません。例えばアーモンドなら1日25個ぐらい程度は逆におすすめです。
注意したいのはサプリで2つ違ったものを摂取している場合。どちらにもビタミンEが入っていると重複して過剰摂取することにも。そのためサプリメントを幾つか摂取する場合は、成分が重複しないようにチェックしましょう。

妊活サプリの多くにはビタミンEも使用されている

もちろんメーカーにもよりますが、葉酸サプリマカサプリなどの妊活サプリメントの多くにはビタミンEが配合されているものがあります。
ここまで解説した通りビタミンEは妊活にとって重要ない栄養素のため、妊活サプリメントを選ぶ際はビタミンEが配合されているものを選ぶことをおすすめします。
欲を言えば相乗効果のあるビタミンCが配合されているものを選ぶようにしましょう。

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