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二分脊椎の原因や症状について

二分脊椎の原因や症状について

ここでは先天性異常と言われている二分脊椎について解説します。二分脊髄の症状や原因などについて、そして高齢出産とは関係ないのか、遺伝なのかなど気になります。
特に二分脊髄は葉酸とも深く関係すると言われています。できるだけこの病気を防ぐためにも、どのようなことが考えられるのでしょう。

二分脊椎症の症状とは

二分脊椎、つまり二分脊椎症という病気は先天異常によって起こる障害の一つです。主に下半身の神経障害が多くなりますが、妊娠初期の形成過程で障害が起こるというものです。
脊椎にトラブルが起こるため、脳からの指令が体に届かなくなり、いろいろな神経トラブルが起こります。また二分脊椎症には開放性二分脊椎と潜在性二分脊椎の2つのタイプがあります。

開放性二分脊椎について

背中に皮膚のないところがあり、脊椎から脊髄が飛び出している状態で生まれてきます。また、損傷の部分によって運動障害・感覚障害・排泄障害などいろいろな障害となることに。合併症では水頭症なども。

潜在性二分脊椎について

背中の一部に毛がたくさん生えている部分があることも。肛門の上にへこみがあったりするだけの場合もあります。また、神経障害がある場合は神経腸嚢胞や脂肪腫などが合併していることもあり、開放性二分脊椎のように水頭症の合併はありません。

二分脊椎の寿命は?

二分脊椎の場合、その疾患の度合いはとても個人差があり、適切な治療をすることで寿命は一般とほとんど変わらない場合と、どんな治療を行っても数年も生きられないという場合もあり、その差は病気の症状によってまったく違う病気です。

二分脊椎の原因

医師からアドバイスを受ける女性

二分脊椎の原因はいろいろ複雑だと言われています。
遺伝的な要素もありますが、妊娠中の環境的な要因が影響して起こることも。特に妊娠超初期の状態で、この時期は妊娠を確認できてない女性も多い時期。

そのため意識せずに悪い環境によって、この時期の細胞分裂にトラブルが発症してしまうこともあります。
妊娠中の肥満や糖尿病、妊娠初期の高熱発作、放射線の被爆、ビタミンAの過剰摂などが要因とも言われていますが、すべて解明されてはいません。
また卵子の老化にも関係があるという場合もあるのではないかとも言われていますが、これだとはっきりしていない部分もたくさんあります。

妊娠中の検査について

二分脊椎は出産すると、ほとんどの場合分かります。しかしもし妊娠中から知りたいというときには、妊娠中の検査はできます。開放性二分脊椎の場合はエコーでもはっきり見えることが多いと言われています。

その他にも妊娠中の検査であれば羊水検査ができますが、流産などのリスク高くなり、結果が出た後どのような判断を取るかいろいろ論議があることから、あまり勧めない病院も増えています。費用は約6~15万と言われており、すべて自己負担となります。

二分脊椎の治療

開放性二分脊椎なら、外に出ている骨髄を外科手術で戻すようにしていきます。水頭症があればその治療も行われていくことに。
また、洗剤二分脊椎であれば、特に治療をしないこともありますが、脂肪腫などができている場合は、外科的な手術が必要になります。神経障害の場合はリハビリなどが必要になることも。

二分脊椎を予防することができる

この二分脊椎は、妊娠超初期のときに葉酸を積極的に摂取することで、ほとんどが予防できるとも言われています。妊
娠超初期とは妊娠したと確認できる前の状態なので、妊活中からしっかり葉酸を不足しないように摂取することが大切だと言われています。
特に理想的には避妊解放の3カ月前から摂取することが勧められています。

遺伝や高齢出産との関係はあるのか?

遺伝による発症は認められていますが、遺伝が全くない場合でも起こると言われています。また高齢出産とも全く関係ないとは言い切れないところもあり、まだまだ解明されていません。
しかし高齢出産はどうしても卵子の老化が考えられるため、できるだけ葉酸を不足しないようにしたいもの。
特にこの二分脊椎は、葉酸と深い関係があるので、しっかり葉酸摂取を意識するようにしましょう。

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