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牛乳に含まれている葉酸やカルシウムの含有量とは?

牛乳に含まれている葉酸やカルシウムの含有量とは?

妊娠中には、葉酸が重要と言われています。葉酸をしっかり食品から摂りたいと考えたときに、牛乳が良いという声も聞こえてきます。また赤ちゃんの骨格などを作るために欠かせないカルシウムなども牛乳には豊富に含有。このようなことから妊娠中の牛乳摂取について、もう少し深く考えてみましょう。

牛乳に含まれる葉酸と必要量

まず葉酸の牛乳に含まれる含有量を見てみると、牛乳100mlに対して葉酸は約5㎍含まれています。しかし妊活中や妊娠中に必要な葉酸量は1日400㎍と言われており、牛乳から葉酸を必要量摂るつもりであれば、牛乳は1日約8リットル飲むことが必要になります。

これは1日の摂取量としては無理であり、逆に牛乳の過剰摂取となってしまい下痢などを起こしてしまうことにも。脂肪分の摂取過剰にもつながりますが、低脂肪牛乳には葉酸は入っていません。このように妊活中や妊娠中に牛乳だけをしっかり摂っていれば、重要な葉酸がしっかり摂れると勘違いしないように。

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葉酸を多く配合した牛乳もある(明治ミルクラブ)

明治ミルクラブしかし中には葉酸をより多く配合させた牛乳というものが販売されています。それが「明治ミルクラブ」という商品です。
これは牛乳そのままのものではなく、葉酸を添加したものです。コップ一杯に約100㎍の葉酸が含まれているというもので、コップ4杯毎日飲むことで必要量の葉酸が摂れるというもの。コップ4杯の牛乳は、カルシウムなどの量を考えても、妊活中や妊娠中に是非摂取したい量です。

牛乳に含まれるカルシウムと必要量

カルシウムを含んだ食品

カルシウムの1日の目安量は一般成人なら1日600mgですが、妊活中や妊娠中なら900mgは欲しいところ。特に妊娠初期は胎児の骨格が作られる時期であり、不足すると欠損症のリスクも。そこで牛乳のカルシウム含有量をチェックしてみると、100ml中約110mgの含有が認められます。

1日800mlの牛乳を飲むだけで880mgのカルシウムを摂取することができるのです。つまり妊活中や妊娠中に必要なカルシウム量をクリアできます。小魚などからではなかなかたくさんのカルシウムが摂れないので、牛乳は便利なカルシウム食品と言えるのです。
しかし、中には牛乳の成分をうまく分解できない人もいるので、10人牛乳を飲んでも10人同じカルシウムの量を体内に吸収できるわけではありません。

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睡眠トラブルにもおすすめ

牛乳を温めることで睡眠ホルモンのメラトニンが分泌され、質の良い眠りとなります。
もともと牛乳に入っているトリプトファンというアミノ酸が素材となって、セロトニンというホルモンを作ります。そのときに同時にメラトニンもつくられるという関係があり、そのため牛乳をしっかり毎日摂取することはメラトニンの生成に重要なのです。

質の良い睡眠は代謝やホルモン分泌も活性化するため、妊活中、妊娠中にもとても重要。また摂取したトリプトファンによって作られるセロトニンは幸せホルモンとも言われ、人がストレスにぶつかったときに分泌して安心感を与えるホルモンなのです。

ストレス対策としても牛乳はおすすめ

妊活中、妊娠中のストレスは大敵。そんなストレスを減らしてくれるホルモンの素材を、牛乳から摂ることができるのです。妊活中は妊娠できないことがストレスとなってしまうこともあります。しっかりセロトニンが分泌されていれば、不安が軽減されるのでストレスも低下していきます。

また妊娠中は悪阻など体調的にもつらいことも多く、好きなことができないという精神的なストレスもあります。そして健全な出産についても、不安になってしまうこともあるかも知れません。ホルモンバランスが不安定な妊娠中は、自律神経のバランスも悪いため、普通のとき以上に不安などが増えてしまいます。

妊活中、妊娠中の牛乳摂取はアレルギーの原因になるのか

牛乳(ミルク)

長い間妊活中や妊娠中に牛乳を摂取すると、お母さんや生まれて来た赤ちゃんに、アレルギーを発症させるという噂がありました。しかし実際には妊婦さんの牛乳摂取は母体や胎児に影響はないと、産婦人科の医師も断言しています。

同じように妊活中や妊娠中の、卵や小麦粉もアレルギーのリスクが高まるという噂もありますが、これもまったくあり得ないとのこと。ただしおかあさんにアレルギーがある場合は、どんなに妊娠中に良いとされているものでも避けましょう。お母さんのアレルギー発症は避けなければなりません。

妊活サプリなどを上手に利用して効率よく摂取しよう

サプリは体内への吸収率も良いためおすすめです妊活中、妊娠中にはカルシウム量から考えると1日800mlの牛乳を飲むのが理想的。
牛乳があまり得意ではなくお腹がゆるくなってしまう場合は、コップ一杯から馴らしながら増やしていきます。
どうしても下痢を起こしてしまう場合は、体内に牛乳のタンパクを分解する酵素が少ないと考えられます。
その場合は牛乳ではなく、サプリメントなどでうまく補っていくことがおすすめ。最近人気の妊活サプリにはカルシウムもしっかり配合してあるものもあるため、そういったアイテムを利用していくことで効率よく摂取できます。

葉酸に関しては牛乳からは少量しか摂れないので、妊活サプリメントなどを上手に利用してしっかり摂取しましょう。

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