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葉酸たっぷり?グレープフルーツが妊活からおすすめの理由

葉酸たっぷり?グレープフルーツが妊活からおすすめの理由

妊活中や妊娠中に、グレープフルーツが良いということを聞いたことはありませんか。どのような理由でそのようなことを言われているのか。その理由を知って、上手にグレープフルーツを利用してみてはいかがでしょう。特に悪阻などが起こっているときには、グレープフルーツの香りが心地良く感じることがあります。そこにも何か理由がありそうです。

ビタミンC・葉酸・パントテン酸が豊富!妊娠しやすい体質へサポート

グレープフルーツ断面

グレープフルーツには葉酸・ビタミンB1・パントテン酸、ビタミンC、クエン酸が豊富に含まれているということから、妊活や妊娠をサポートしてくれることにつながると言われています。グレープフルーツによって葉酸を摂取すると、増血作用によって赤血球が増え、基礎体温のアップも期待できます。

それによって高温期をキープされ、体温が高まり、ビタミンCやクエン酸の働きもプラスされて疲労回復、免疫力もアップ。そして妊娠しやすい体質をつくるというメカニズムです。
ただし、グレープフルーツだけで水溶性ビタミンでもある葉酸を必要量摂取することは不可能に近いと言えます。葉酸をしっかり摂取したいのであれば、やはり他の食品や葉酸サプリから葉酸を摂る必要があります。

グレープフルーツ1個(約100g)に含まれる成分の主な含有量

成分 含有量
ビタミンC 33.3 mg
パントテン酸 0.283 mg
葉酸 10㎍
カリウム 148mg

こうして見ると、やはり妊活や妊娠時に必要な摂取量を補うことはグレープフルーツだけでは難しいということがよくわかります。
ちなみに妊活中の女性や妊婦さんの葉酸の推奨摂取量は1日400㎍です。

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妊娠初期は悪阻のモヤモヤをスッキリさせてくれる

私も悪阻の時によく食べたくなりました妊娠初期には悪阻が強い時期です。人によっては出産まで悪阻が残っている場合もありますが。多くの場合、特に悪阻をひどく感じるのは妊娠初期です。そんなときにアロマの効果から考えても、レモンやレモングラス、グレープフルーツ、ミントなどにはリフレッシュ作用があり、悪阻のモヤモヤをすっきりさせてくれます。

そのため妊娠初期にレモンをかじりたくなったり、グレープフルーツを食べたくなったりすることが多いのです。もちろんビタミンCも豊富で、妊娠中に嬉しい葉酸もフルーツの中では多く含まれているためおすすめ。またグレープフルーツには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が豊富に含まれているので、妊娠初期の便秘ぎみなお腹もサポートします。

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妊娠中期・後期は赤ちゃんのために

エコー検査

妊娠中期になると、そろそろ悪阻も治まりますが、今度はしっかり赤ちゃんのための栄養を摂取する時期に入ります。特にグレープフルーツに含まれる豊富なビタミンCは、赤ちゃんのコラーゲンの生成や皮膚や骨の強化をサポートします。

また、どんどん大きくなってくるお腹の赤ちゃんに栄養素や酸素を送るために、お母さんの体からは鉄分がどんどん低下します。

特に後期になると多くのお母さんに貧血が見られるように。ビタミンCは、吸収が難しいと言われている鉄分の吸収をサポートするため、ビタミンCが多く含まれているグレープフルーツは妊娠中におすすめのフルーツなのです。

またグレープフルーツには、他にも以下のような成分が含まれています。

成分 効果
イノシトール リン脂質の構成成分で神経細胞を正常に保ち、血液中のコレステロールの代謝をサポートする
ナリンギン アレルギーを抑制し、脂肪酸を分解するが含まれているため、妊娠中の健康と美容にもおすすめ
カリウム むくみ解消サポート。特に妊娠後期になると、むくみも強くなるお母さんも増えてきます。カリウムは利尿作用があり、不必要な水分を排出してくれる効果も。

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グレープフルーツの摂取量目安について

グレープフルーツを食べ過ぎても特に健康被害はありません。しかしどんな物でも大量に食べれば、胸焼けや胃痛、下痢などを起こすことはあるので過剰摂取は避けましょう。グレープフルーツの目安量は大体1日に1~3個と言われています。

グレープフルーツの苦み成分のナリギンは、コレステロール低下にも関係しますが食欲を抑える効果もあります。食べ過ぎて困るという人はグレープフルーツを食事直前に食べると、食事量を抑えることができます。

妊娠中のグレープフルーツ摂取の注意・問題点

多くのグレープフルーツは輸入ものです。しかし輸入のものには防かび剤、殺菌剤などが大量の使われている場合も。当然これらの薬剤は妊娠中避けたいものです。そこでグレープフルーツはできるだけ国産のものを選びましょう。

しかし輸入のものしか手に入らないときには、皮を剥く前に流水でスポンジを使ってこすり洗いをするといいでしょう。それからしっかり皮を剥いて食べるように。国産のものでも皮は剥くようにしたいものです。無農薬、国産グレープフルーツが手に入ればそれが理想です。

グレープフルーツを置いておくだけでも

キッチンに置いてある果物

食欲をもう少し抑えたいという人には、グレープフルーツを切って机の上に置いておくだけでも、食欲が抑えられると言われています。苦み成分であるナリギンを脳が感じて食欲を抑えます。妊娠中に間食したくなったときに利用してみてはいかがでしょう。

また悪阻のときには、いつも気付かない部屋の臭いまでつらく感じます。美味しいご飯の炊けた香りも吐き気をもよおすことも。そんなときにテーブルにグレープフルーツを幾つかに切って置いておきましょう。その香りが悪阻のひどい妊婦さんの救いになります。

ある医療機関では悪阻の強い人へ、ミントとオレンジとグレープフルーツの香りのアロマを比べてもらったところ、一番人気があったのがグレープフルーツだったと言われています。どれも悪阻に良いと言われている香りですが、その中でもグレープフルーツはダントツ人気だったとのこと。

以上、グレープフルーツは妊活~妊娠中~出産まで、いろいろな働きが期待できます。是非一度グレープフルーツの効能を見直して試してみてはいかがでしょう。


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