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早産・流産予防したい人のサプリの選び方

早産・流産予防したい人のサプリの選び方

「妊娠したのは嬉しいけど、ちゃんと無事に生まれてきてくれるか心配…」
「まわりでは流産したという話も聞くし、自分も他人事ではない…」
妊娠してから赤ちゃんが無事に育つかどうかみなさん心配ですよね。妊娠には早産や流産の心配をしない人はいないと思います。
そこで今回はそんな心配を少しでも予防できる栄養素やサプリメントをご紹介します。

早産と流産の違いとは??

早産と流産の違いってご存知ですか?なんとなく知っている人も多いと思いますが、もう1度確認しておきましょう。

早産とは

妊婦のお腹をさわる産婦人科医妊娠22週から37週未満に出産した場合を早産と言います。
早産の場合は赤ちゃんの成長が未発達の場合が多いので新生児集中治療室(NICU)に入ったり、人工呼吸器を使う場合があります。
また切迫早産という言葉を聞いたこともあるかと思いますが、切迫早産と早産は違います。早産は赤ちゃんが早く生まれてきた場合で切迫早産は赤ちゃんが早く生まれそうなことを言います。

流産とは

妊娠22週に満たない段階で何らかの理由で妊娠が終わってしまう場合です。妊婦さんの15%が流産しています。
自然に流産するのは人の中では12週までで80%と言われています。
また早産で赤ちゃんが残念ながら生存できなかった時は死産といい、妊娠何週かによって言い方も変わってきます。

早産の原因

早産になる原因は1つじゃありません。決められた時に妊婦検査をちゃんと受けてもし早産になりそうな理由が見つかったらお医者さんとちゃんと話し合い対処しましょう。

子宮頸管無力症 子宮に原因がある場合です。陣痛が起こっていないのに子宮の出口が開いてきてしまいます。
妊娠高血圧症候群 昔は妊娠中毒ともいわれ、高血圧になり血の巡りが悪くなるのが原因で赤ちゃんが育たなくなります。
糖尿病・腎臓病の合併症 糖尿病や腎臓病で血糖が高かったり、老廃物を体の外に出せないのが原因で赤ちゃんに影響が出てきて早産になることがあります。妊娠中に突然、糖尿病になる妊娠糖尿病もあるので注意が必要です。
羊水の量 羊水が多すぎても少なすぎても早産の可能性があります。
疲労やストレス 仕事や家庭でのストレスが原因で子宮が収縮するのが原因のこともあります。

上記の他にも多胎妊娠や高齢出産の場合や2人以降のお子さんの場合、その前のお子さんが早産だと早産になりやすいと言われています。

流産の原因と種類

流産は精子と卵子が受精した受精卵の染色体異常が原因です。
流産はなにか生活の仕方が悪かったとか、病気になったとかそういう事が原因ではありません。
受精した段階で染色体に異常がある為、受精卵が育たないことが原因です。
受精した時から流産は決まっていることなので、流産になっても自分自身を責めないようにしてくださいね。

切迫流産 流産の中では妊娠継続が可能な種類。胎児はまだ子宮内に存在しており流産する手前の状態のこと
稽留流産 陣痛や出血もなく知らぬ間に胎児がお腹の中で亡くなっている流産のこと
進行流産 子宮口が開いてしまい流産がすでに始まってしまっている状態のこと
完全流産 子宮の外へ胎児や胎盤などすべてが排出されてしまった流産のこと
感染流産 細菌などに感染することにより流産してしまうこと。母体にも影響するため治療は慎重に行わなければいけない
習慣流産 慢性的に流産を繰り返してしまう状態のこと。一般的には3回以上で習慣流産と呼ばれる

早産・流産を予防するには栄養バランスが大事

流産や早産にならない体作りが必要です一度早産や流産になってしまうとなかなか治療は大変なもの。やはり一番は早産や流産にならないようにすることが大切です。
早産・流産を予防するには体にバランスよく栄養を取り込んでおくことが1番の予防になります。そんな時に取りたい栄養素をご紹介します。

  • ①たんぱく質(赤ちゃんの成長にかかせない栄養素)
  • ②カルシウム(赤ちゃんの成長にかかせない栄養素)
  • ③ビタミンC(免疫力をアップする)
  • ④葉酸(赤ちゃんの脳の発達に必要な栄養素)

①たんぱく質(赤ちゃんの成長にかかせない栄養素)

たんぱく質は赤ちゃんの脳や筋肉を作るために必要な栄養素です。
植物性たんぱく質も動物性たんぱく質も両方バランスよく摂取するのがポイントです。

たんぱく質が取れる主な食材 魚・肉・大豆・卵・ヨーグルト・しらす・生ハムなど

【参考記事】:たんぱく質の妊活・妊娠への効果とは?

②カルシウム(赤ちゃんの成長にかかせない栄養素)

カルシウムは赤ちゃんの骨や歯を作るのに不足しがちな栄養素です。
日本人はもともとカルシウム不足の人が多く、妊娠中もカルシウム不足の人が多いです。その為、生まれてきた赤ちゃんもカルシウム不足で生まれてきてしまいますし、出産を終えた母体は骨粗鬆症になってしまう人もいます。
また、カルシウムは不足するとイライラしたりするだけじゃなく血液の流れも悪くなり高血圧症候群になる可能性も出てきます。

カルシウムが取れる主な食材 ひじき・小松菜・干しエビ・モロヘイヤ・牛乳・チーズ・ヨーグルトなど

【参考記事】:カルシウムの妊活・妊娠への効果とは?

③ビタミンC(免疫力をアップする)

ビタミンCは免疫力をアップするほかにも赤ちゃんの皮膚や骨、血管などを丈夫に育ててくれる働きがあります。
また妊娠中の人は鉄欠乏性貧血になってしまう人が多く、ビタミンCは鉄分の吸収を助けてくれる効果もあります。

ビタミンCが取れる主な食材 パプリカ・菜の花・ブロッコリー・カリフラワー・アセロラ・柿など

【参考記事】:ビタミンCの妊活・妊娠への効果とは?

④葉酸(赤ちゃんの脳の発達に必要な栄養素)

葉酸は妊娠初期から特に取っておきたい栄養素で赤ちゃんの脳の神経を発達させるのに欠かせない栄養素と言われています。また葉酸は流産の予防にもなると言われているので妊娠を希望しだしたらすぐに摂取しだすのが良いと言われています。水溶性のビタミンなので調理方法によっては失われることがあるので注意が必要です。

葉酸が取れる主な食材 枝豆・モロヘイヤ・ブロッコリー・ほうれん草・菜の花・水菜など

【参考記事】:葉酸の妊活・妊娠への効果とは?

妊活サプリメントを上手に利用しよう

葉酸以外の栄養素もたくさん入ったタイプが人気栄養素はどれも体に意味のある効果をもたらしてくれますが、全部を取るのは大変です。妊娠中は摂取カロリーなども気になりますし、つわりで全部の栄養素を取れる状態じゃないかもしれません。そんな時はサプリメントで補いながら栄養をバランスよく取っていきましょう。妊娠中は気持ちも敏感になりやすいので栄養が取れなかったことに罪悪感を感じることもあります。そうなると体にもストレスで早産の可能性も出てきてしまいますので、ムリしないでサプリメントと食事の両方で栄養バランスを補いましょう。
葉酸サプリなどが近年妊活サプリとして人気ですが、そういったサプリメントにも上記の栄養素が配合されているので上手に利用していくこともおすすめです。


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